実践運動

東北教区福島北組

2013年07月

  • 東北

◆東北教区福島北組の重点プロジェクト

東北教区福島北組は、福島県中通りの福島市や伊達市等の12ヵ寺で構成されており、東日本大震災による東京電力福島第1原子力発電所事故や津波からの被災者が多く避難している地域に位置しています。

この福島北組は、重点プロジェクトの実践目標を「被災者への支援」、達成目標を「福島市近郊に避難している人々への福島県復興支援宗務事務所と協力して支援活動に取り組む」としています。また、平成25年度の推進計画は、「福島県復興支援宗務事務所が行っている法座で聴聞したいが、交通手段が不便で困っていることが分かったので、組僧侶や門信徒の協力者を募り往復の手伝いをする。要請があれば法話の協力をする」としました。

◆福島県事務所における法話会での取り組み

福島市内の応急仮設住宅には、東北教区相馬組が位置する浜通り(沿岸部)の被災者が入居しており、相馬組のご門徒も多くいらっしゃいます。

現在、仮設住宅に入居されている方々の多くは、家から外出する機会も少ない生活を送っておられます。また、毎月15日に行われる福島事務所の法話会に参加したくても、車がなければ参加することができない状況にありました。

そのため、福島北組では、平成25年5月15日の法話会で参加者の送迎を行いました。参加者からは「震災前の自宅はお寺のすぐ前にあったから、お寺に集まることが日常であったが、震災後はあまり外に出る機会がなくなった。今回、福島事務所の法話会に送ってもらえて、懐かしくとてもありがたかった」といった意見をいただきました。

福島北組では、今後、仮設住宅だけでなく、借り上げ住宅入居者の送迎や相馬組内寺院のご門徒と地元のご門徒も一同に集まり、つながりが広まっていけるような取り組みを進めていきます。

自宅へのお迎え

法話会会場に到着

法話会

懇親会

自宅へお送り

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