実践運動

長野教区

2013年08月

  • 関東・甲信越
  • 教区

◆実践目標「災害支援:東日本大震災をはじめとする被災者支援」

長野教区における災害支援については、阪神淡路大震災より、過去のさまざまな震災に際し、ビハ-ラ長野を中心として、継続的に携わってきた経緯があります。それをうけ、長野教区では、実践目標を「災害支援:東日本大震災をはじめとする被災者支援」として、取り組むことにしました。

◆長野教区の支援活動

支援活動は、震災直後の平成23年3月14日よりビハ-ラ長野会員2名が本願寺仙台別院に入り、3月17日に教団初の宗門内外に開放した「東北教区災害ボランティアセンター」の立ち上げに協力しました。その後、3月12日に発生した長野県北部地震にあたり、栄村での支援を12回行い、一応の目途が経ったことから、その後は、再度、東日本大震災復興支援活動に移りました。
現在まで、団体で18回(延べ196名)の支援を重ね、現在は2か月に1度のペースで継続的に支援活動を行っています。

行程は3泊4日で、東北教区災害ボランティアセンターのコーディネートにより、現在は、仙台市・名取市・東松島市の仮設住宅や民間借り上げ住宅等、4~5カ所の支援先に伺っています。

活動内容は、長野県の名物料理であります「信州そば」の提供を中心に、綿アメ・リンゴ・ポップコーン・野菜配布・高校生によるゲーム大会等、盛り沢山の内容で交流を深めています。

参加者は教区内にその都度募集を行い、対象は、僧侶・寺族・門信徒、また以前より関係があります、信濃むつみ高校の生徒等、10名~20名程度で伺います。毎回幅広い世代、垣根を越えた参加者で、チーム長野が一致団結して支援活動を継続しています。

継続した活動を行うため、過去の災害支援活動を教訓に、教区として災害支援金を募集・支援物資の提供を依頼し、誰もが関われる活動と位置づけ、災害ボランティアを支える体制作りをしています。

また、教区委員会の行事広報部会において、支援活動広報冊子「きずな」を2万部発行するとともに、ポスターを作成して「災害支援」を広報、啓発しています。教区内の各組においても、震災支援活動報告を行い、東北復興支援ツアーを実施している組もあります。

◆息の長い活動へ

東日本大震災から2年が経過し、人々の関心が薄れ、被災状況を伝える報道、そしてボランティアが減少し、課題が見えにくくなっています。また、被災地では、行事への参加者の固定化や自治会組織の未結成によって、地域、あるいは仮設住宅の支援格差等、被災者だけでなく支援者を含めた人間関係で悩んでいる方がたが多く見受けられる現状にあります。未だ先行きが見えない状況で、定期的に伺っている長野教区の支援はとても好評です。お蕎麦をご縁に、被災者同士の顔が見える関係づくりの一助となり、多くの箇所で必要とされています。

長野教区としては、いままで伺った支援先との関係を深めつつ、東北教区災害ボランティアセンター・地元支援団体と連携する中、被災地での要望を聞き、教区全体で関わり、息の長い活動を続けて行きたいと考えています。

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