実践運動

伝道本部(宗務所) 浄土真宗本願寺派総合研究所

2013年09月

  • 東北
  • 伝道本部

◆東日本大震災被災者への「心の支援」

伝道本部(宗務所)では、東日本大震災から2年以上が経過し、被災地の苦悩が、忘却され風化しつつあるいまだからこそ、重点プロジェクトとして、具体的な支援活動を展開しています。

そこで、伝道本部の重点プロジェクト実践目標を「災害支援:東日本大震災をはじめとする被災者への支援」とし、被災者の悲しみを受けとめ、被災地での「ご縁」をつないでいく物心両面の支援を推進しています。

東北教区現地緊急災害対策本部では、地域自立支援活動(お茶会)やサロン活動を通じて、応急仮設住宅、借り上げ住宅にお住まいの方がたや自主避難者を対象とした「心の支援」活動を継続的に行っています。

同時に、総合研究所から「心の支援」に関して専門的知識を有する人材を現地本部に派遣し、一昨年秋から仮設住宅居室訪問活動を行っています。この活動は、個別に仮設住宅の居室を地元ボランティアの方と訪問し、大きな悲しみを抱えた方がたの声を「聴く」活動です。

◆陸前高田出張所「とまり木」の設置

岩手県陸前高田市は、東日本大震災による大津波の影響で、住宅地の大部分が流され、壊滅的な被害を受けた地域です。
これまで、この陸前高田市においても仮設住宅居室訪問活動を進めてきましたが、相談員として総合研究所から出向する職員の宿泊場所を確保することや、地元ボランティアである現地相談員との打ち合わせも充分にできませんでした。

そのような状況の中で、さらなる活動の充実を図るため、陸前高田市に東北教区災害ボランティアセンター(仙台別院内)の出張所として事務所を設置することとなり、7月20日に「とまり木」を設置いたしました。

◆「聴く」ことからはじまる「ご縁」

「聴く」ことから、心と心のつながりが生まれ、そこから「ご縁」が広がっていきます。今後も伝道本部では、被災地での活動の基本を「聴く」ことに置き、「御同朋の社会をめざす運動」総合テーマ「結ぶ絆から、広がるご縁へ」の実現をめざしていきます。

心の支援」 仮設住宅居室訪問活動

現地相談員との打ち合わせ

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