実践運動

長野教区河東組 ~東北支援ツアー~

2014年09月

  • 関東・甲信越

◆南三陸町の仮設住宅におけるボランティア・交流活動

 長野教区河東組では、組重点プロジェクト『災害支援:東日本大震災をはじめとする被災者への支援』の一環として、「東北支援ツアー」を企画し、平成25年10月に1泊2日の日程で、僧侶・門信徒合わせて24名が宮城県南三陸町へボランティアにいきました。
 1日目は、波伝谷防災集団移転予定地の草刈りを行いました。1,000㎡程ある空地は、被災後全く手がつけられていないため、雑草の背丈は50cmにもなっていました。さらに、草には葛のつるが絡みついているため、想像以上に刈るのが困難でしたが、持参した13台の草刈り機のおかげで順調に進み、1時間半程で全て刈り終えることができました。
 2日目は、2つのグループに分かれ、波伝谷仮設住宅と神割崎仮設住宅で交流活動を行いました。
 神割崎仮設住宅は、オートキャンプもできる神割崎キャンプ場の駐車場の一角を利用して建設されています。
 集会場では、皆さんに迎えられ、長野の名産品であるリンゴやブドウを手渡しました。その後、早速昼食の準備にとりかかり、おいしいおそばを食べていただくため、その場で新そばを手打ちにしました。打ち立てのそばを皆さんと一緒にいただきながら、話に花を咲かせました。
 昼食の後は、買物鑑定団(日常品の値段当てクイズ)ゲームを楽しみ、さらに親睦を深めました。
 そして、住民の皆さんに見送られて、長野への帰路につきました。

◆さまざまな活動単位による支援

 南三陸町は、東日本大震災に伴う津波被害が甚大で、町全体の62%、市街地においては75%もの家屋が損壊しました。東日本大震災より3年半が過ぎた現在、高台への移転が進みつつありますが、わかめをはじめとする養殖漁業の支援や農地復旧をはじめとする農業支援等、機械ではできない作業が必要とされています。
 河東組として「東北支援ツアー」を初めて実施しましたが、個人やお寺単位等で支援活動を継続されている方がたも多くおられます。さまざまな活動単位において、それぞれができることを長く続けていくことの大切さを感じています。
 「被災地」と一言でいっても、非常に広範囲にわたっており、南三陸町だけでも、44カ所に52の仮設住宅があります。さまざまな地域でそれぞれつながりをつくることも重要です。これからも引き続き被災者の方がたとこころのつながる支援を続けていきます。




<草刈り前>

<草刈り後>

<手打ちそば準備風景>

<手打ちそば準備風景>
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