実践運動

重点プロジェクト推進室 災害支援に関する「重点プロジェクト研修会」開催

2016年03月

  • 近畿
  • 伝道本部

◆東日本大震災5年を迎えるにあたり

 重点プロジェクト推進室では、2016(平成28)年3月9日、東日本大震災5年を迎えるにあたり、伝道本部、並びに本願寺寺務所における重点プロジェクト「災害支援と対策」の推進のため、また職員の意識向上のため「重点プロジェクト研修会」を開催しました。
 研修会は、講義①として楠秀峰 社会部<災害対策担当>部長より、「宗派における災害支援の現況」と題する講義が行われました。復興支援活動拠点に関することや、ボランティアセンターの活動内容など、宗派が関与する支援活動の現状について説明を受けました。また、被災地の様子について、震災直後と現状の写真を用いて、復興事業の進捗状況などの説明がありました。講師は、まだまだ復興半ばであるという認識をもって、被災者・被災地と心を共にしていくことが重要であると述べました。

◆傾聴活動

 また講義②として「東日本大震災の活動報告」と題して金沢豊 浄土真宗本願寺派総合研究所研究員・安部智海 同研究助手から実際のボランティア活動の内容について報告を受けました。 
 両講師は、2011(平成23)年8月より被災地において傾聴活動を行っており、その取り組みの中で起こったさまざまな出来事や、感じたこと、気を付けていることなどについてスライドを用いながら報告しました。震災より5年を迎え、だんだんボランティアに従事する人が減少する現状があります。復興の状況はさまざまであり、私たちが報道等で得ている情報はわずかなものです。「5年も経ったからもういいか」とか「まだ一回も行ってないから、今さら行っても仕方ない」と思っている人もいるでしょうが、全くそんなことはありません。私たちが思っているより被害は甚大であり、まだまだボランティアの力は必要とされています。両講師の講義を聞き、私は何が出来るかと改めて考えさせられました。

◆継続した活動として

 講義①②とも、「今後の継続した支援が大切である」と一貫したテーマがありました。震災発生から5年と言っても、それは時間の経過であり、復興とは本質的に別のものです。宗派・本山は今期の重点プロジェクト・実践目標として掲げた「災害支援と対策」について、今後も継続して取り組みを行っていくものであります。




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