実践運動

伝道本部社会部<災害対策担当> 衛星携帯電話を設置-いざという時の備えとして-

2017年12月

  • 伝道本部

◆本山をはじめ全教区・特区に

 社会部<災害対策担当>では重点プロジェクトの実践目標である「災害支援と対策:東日本大震災をはじめとする多くの被災地の復興支援と災害対策の強化」の一環として、伝道本部をはじめ、各教区教務所及び沖縄県宗務事務所に衛星携帯電話を設置しました。
 衛星携帯電話とは人工衛星を経由して通信を行う携帯電話端末やその通信サービスのことです。一般の携帯電話のように陸上の無線基地局の設備が不要であるため、通信可能な地域が広く、上空に遮るものがなければ、山間地や海上など、ほとんどの地域で利用できるうえ、天候の影響も受けにくい特徴があります。

◆東日本大震災を教訓に

 2011年3月11日に発生した東日本大震災では、国民生活上の重要なライフラインである、情報通信インフラにも甚大な被害が発生し、東北・関東地方を中心に、回線の途絶や、停電、震災直後の通話規制等により情報通信機器が使用できなくなるなどの被害が発生しました。それにより固定電話のみならず、携帯電話や防災行政無線までもが途絶え、安否確認をはじめ、被災地の状況把握までに多くの時間を要することとなりました。
 このたびの衛星携帯電話の設置は、東日本大震災での経験と教訓を踏まえ、常態化する異常気象や今後おこりうる大規模災害発生時の心強い備えとなります。通信は、衛星携帯電話同士はもちろんのこと、一般電話への発着信も可能であるため、幅広く使用することができます。
 宗派ではこれを機に、甚大な災害が発生した際には状況を即座に把握し、迅速に的確な支援を行えるような体制をいっそう整えていきます。伝道本部でも「災害支援と対策」の活動を継続して推進してまいります。

衛星携帯電話
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