寺おこし事例

「藻塩(もしお)作り体験」 (安芸教区 安芸南組 來生寺)

2017年05月

  • 中国・四国

塩づくり体験を通じて、地域住民と"地域おこし"に取り組んでいます!

藻塩作り体験(約2時間) 1名 1,000円(5名以下は5,000円)

※要予約(予約専用ダイヤル080-6304-0197<担当:松浦>)

  1. (一片の製塩土器がきっかけに)
  2. ・1982年、広島県安芸郡蒲刈町(現・呉市蒲刈町)の文化財保護委員長として、考古学の研究をしていた松浦宣秀前住職が同町にある沖浦海岸にて製塩土器の一片を採集しました。この地がおよそ1600年前の古墳時代前半から鎌倉時代以降の製塩遺跡であることが判明し、さらに、縄文時代、弥生時代から近世に至る遺物が採集され、長期にわたって生活が営まれていたということが明らかになり、古代の塩づくりの研究を始めました。
  3. ・製塩法解明までの道のりは長く、14年の歳月をかけ、ついにつきとめたその糸口は万葉集の「・・・朝凪に 玉藻かかりつ 夕なぎに 藻塩焼きつつ・・・」。玉藻という言葉から玉のついた藻、海藻のホンダワラに辿りついたのです。
  4. (先人の知恵、味を現代に伝えたい)
  5. ・この古代土器製塩法は、全国の考古学関係者や塩づくりの権威者を招いて開催された「古代の塩づくりシンポジウム」によって考古学会からも認められ、さらに大きな注目を集めました。前住職が代表を務めた「藻塩の会」は作業から得た経験を生かし、現在、学生をはじめ、多くの人々に古代の塩づくりの体験をサポートしています。
  6. ・作った藻塩はお土産にしてお持ち帰りいただきます。普段簡単に手に入る塩ですが、時間をかけて作られることを知っていただく機会にもなることと思います。藻塩はおむすびにして食べるととてもおいしいですよ。
  7. (その他)
  8. ・研修旅行を兼ねて寺院へ立ち寄って頂ければ、法話や活動内容の説明などもさせていただきます。
  9. ・藻塩作り体験を通じ、1998年に「先人の知恵、味を現代に伝えよう」との思いから蒲刈物産株式会社が立ち上がりました。新しい藻塩は海とともに生きた先祖への感謝の気持ちを込めて「海人(あまびと)の藻塩」と名付けられています。柚子や抹茶をブレンドしたり、辛味調味料「レモスコ」など30種類にものぼる関連商品があります。
松浦ご住職・坊守画像
松浦ご住職・坊守
藻塩体験作業の様子画像1 藻塩体験作業の様子画像2
藻塩体験作業の様子

海藻のホンダワラ画像
海藻のホンダワラ(ホームページより転載)
商品見本画像1 商品見本画像2
商品見本(蒲刈物産株式会社ホームページより転載)

ご利用にあたっては下記連絡先へ直接お問い合わせください。

(連絡先)安芸教区 安芸南組 來生寺
〒737-0402広島県呉市蒲刈町大浦971
℡:0823-66-0722 Fax:0823-66-0727

(商品についてのお問い合わせ)蒲刈物産株式会社
〒737-0402広島県呉市蒲刈町大浦7407-1
℡:0823-70-7021 Fax:0823-70-7023

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