自衛隊のイラク派遣延長案の即時撤回を求める要請

2004年12月08日

自衛隊のイラク派遣延長の報道に接し、下記の要請文を12月8日、内閣総理大臣小泉純一郎様宛てに送付いたしました。

2004(平成16)年12月8日

内閣総理大臣
 小泉 純一郎 様

浄土真宗本願寺派
総長 不二川 公勝

自衛隊のイラク派遣延長案の即時撤回を求めます

私たちの教団では、宗祖親鸞聖人の「世のなか安穏なれ、仏法ひろまれ」と願われたおこころを受け継ぎ、テロや戦争によって人間同士が互いにいのちを奪い合う行為を恥じ、一人ひとりのいのちの尊厳が大切にされる御同朋の社会をめざして、一日も早く非暴力による恒久平和の訪れることを願い、非戦・平和に向けたさまざまな取り組みを進めております。

その取り組みをふまえ、昨年12月9日の政府による自衛隊のイラク派遣決定に対し、断固反対するとともに、即時自衛隊のイラク派遣を中止し、日本国憲法の精神に基づき、あくまでも武力行使を伴わない平和的外交努力によって問題を解決するよう、すでに2度にわたり要請いたしました。

しかし政府は、12月14日に期限切れを迎える自衛隊のイラク派遣について、撤退させるどころか、1年間延長するという報道に接しました。このことは、誠に残念なことであります。

私たち浄土真宗本願寺派は、このたびの、自衛隊のイラク派遣延長案の即時撤回と、イラクからの自衛隊の即時撤退を求めるとともに、武力行使を伴わないイラク問題の平和的解決をめざされますことを強く要請いたします。

以 上

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