地域での活動レポート

山口教区熊毛組仏教壮年会連盟 「子どもたちの笑顔のために募金」

中国・四国2021/08/16
  • 地域活動

◆仏壮の社会貢献活動として募金始める

 山口教区熊毛組仏教壮年会連盟(楠田賢一会長)は、仏壮会員の社会貢献活動として、宗門の「子どもたちの笑顔のために募金」活動に取り組みことを理事会で申し合わせました。まずは役員自らが取り組もうと、本山・重点プロジェクト推進室から取り寄せた家庭用サイズの募金箱とリーフレットを理事会出席者に配布しました。

 同連盟は昨年度、コロナ禍の影響で理事会や総会が相次いで中止。会員が集まることができない中、理事たちがメールや人数を制限しての会議で活動方針等を話し合ってきました。その中で、それぞれの日常生活でできる社会貢献活動を検討。当初挙がっていたのは「赤い羽根募金」だけだったが、藤井孝夫理事(周南市・西善寺門徒)が「仏壮はお寺の組織。募金をするなら、宗門が行っている『子どもたちの笑顔のために募金』に協力しよう」と提案し、活動に加えることになりました。

◆募金へ意気込み

 理事会で楠田会長(光市・西福寺門徒)は「私の地域でも給食費が払えない家庭があると聞く。お寺の募金箱だけでなく仏壮も募金を行い、困っている子どもたちの役に立てたらと思う。自宅以外でも呼びかけ、子や孫たちにも広めよう」意気込みを語ります。

 瀬川昌文副会長(光市・来迎寺門徒)は「笑顔募金はどこに届けられたかを教えてくれるから、やりがいになる」、林浩文副会長(光市・浄泉寺門徒)は「一人でも多くの子どもを支援するためには呼びかけと協力が必要。知り合いや親戚を通して募金の輪をつなげていく」と話します。また、初めて笑顔募金を知ったという酒井隆行理事(周南市・常妙寺門徒)は「自分たちが知らないところで苦しむ子どもたちはたくさんいる。その支援策の一つとして、仏壮で募金活動を行うのは意義がある。家で募金を行うのはもちろん、お寺でも積極的に呼びかけていきたい」と話します。

 堀常宗組長は「この呼びかけが浸透していってほしい」と期待を寄せます。今後は会員に呼びかけ、募金箱を収集し本山へ届ける予定。

 

※『本願寺新報』(2020年12月1日号)に同内容を掲載しています。