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第20期 研修講師養成「中央実習」開催要項

募集2022.02.18
  • 募集

「御同朋の社会をめざす運動」(実践運動)推進をめざし、ご親教「念仏者の生き方」をもととして、教学をはじめ、現代社会から問われる具体的な諸課題を学び、話し合い法座を実践し、「連研」や僧侶研修会の企画運営、さらには各種研修会において、一人ひとりの苦悩に応えることのできる、幅広い研修講師の養成充実を図るため、研修講師養成「中央実習」を開催いたします。

1.開催期間

2022(令和4)年度より2024(令和6)年度までの3ヶ年度間

2.開催期日

[1年次]第1回 2022(令和4)年6月7日(火)~9日(木) 3日間
[1年次]第2回 2022(令和4)年12月13日(火)~16日(金) 4日間
[2年次]第3回 2023(令和5)年6月6日(火)~9日(金) 4日間予定
[2年次]第4回 2023(令和5)年12月12日(火)~15日(金) 4日間予定
[3年次]第5回 2024(令和6)年6月11日(火)~14日(金) 4日間予定
[3年次]第6回 2024(令和6)年12月10日(火)~13日(金) 4日間予定
※開催期および開催方法については、変更の場合があります。(リモート開催等)

3.会 場

聞法会館および各現場実習会場等
※第4回については、築地本願寺にて開催予定

4.募集人数

32名

5.実習費用

1回の実習につき、¥35,000.-[@35,000(食費・宿泊費等)×6回]
※各回の実習受付時に徴収。
※リモート開催となる場合には、別途通知いたします。

6.実習内容

(1)教学、差別をはじめとする現代の諸課題の学び、ならびに話し合い法座の実践、その他

(2)現場実習

※各自、事前に日程調整をし、2年次および3年次に出向すること

①「門徒推進員中央教修」への出向

②各組開催の「連研」、「御同朋の社会をめざす運動推進協議会」および「御同朋の社会をめざす運動推進僧侶研修会」への出向

③その他
同和問題に取り組む宗教教団の連帯会議(「同宗連」)基礎講座等参加

7.実習課題

実習にあたり、次のレポートを提出すること
(1)願書提出時の出願レポート(1,200字程度)
(2)年度修了時の年次課題レポート(1,200字程度)
(3)現場実習(「門徒推進員中央教修」)を除く出講レポート(800字程度)
(4)その他、必要に応じたレポート

8.応募資格

2022(令和4)年4月1日現在、年齢が25歳以上45歳未満の教師で、所属教区の教務所長ならびに「御同朋の社会をめざす運動」教区委員会(以下「教区委員会」という。)委員長が推薦する者。また、3ヶ年度間連続して受講可能で、指定された課題を履修可能な者。なお、研修講師名簿に登録されている者は除く。

9.応募方法

所属教区教務所長ならびに教区委員会委員長の推薦を得て、下記書類(所定の用紙に限る)を完備のうえ、門信徒教化部へ提出する。

(1)受講願
(2)履歴書
(3)出願レポート3部[400字詰め原稿用紙縦書3枚・複写可]

≪出願レポートテーマ≫
様ざまな社会問題(人権・差別、平和、環境、生命倫理、その他)の中から、あなたの関心のある課題について、自らが念仏者として生きていくうえでの思いを述べてください。

10.募集締切

2022(令和4)年3月31日(木):門信徒教化部必着

11.選考方法

提出書類の精査、出願レポートの審査を行い、実習生を決定する。

12.待 遇

(1)名簿登録について

①採用され、誓約書を提出した者は「中央実習生」に登録する。

②全課程修了者は門信徒教化部備付の「研修講師名簿」に登録し、当該教区教務所長ならびに教区委員会委員長に通知する。

③「研修講師名簿」に登録された者は、御同朋の社会をめざす運動の推進者として自覚のもと、組連研、僧侶研修会、門徒推進員中央教修等、各種研修会等に講師、スタッフとして積極的に参画するものとする。

(2)経費について

①中央実習受講にかかる交通費は実習生負担とする。

②組連研等各現場実習出向・その他にかかる交通費、その他の経費は実習生負担とする。

③本山での各種研修会(門徒推進員中央教修等)への出向については、往復交通費を支給する。また、当該期間中の宿泊費・食費は宗派が負担する。

(3)欠席について

①各回とも全日程の履修をもって出席と認める(遅参・早退不可)。

②実習生本人の病気および親族の葬儀等、やむを得ない事情に限り、1回の欠席を認める。その場合は、次期開催の中央実習を1回補講として受講する。なお妊娠・出産・産褥期についてはこの限りではない。

③欠席者は、指定された欠席レポートを提出する。

④妊娠・出産・産褥期については、これを欠席扱いとせず、欠席レポートも求めない。その場合は本人の申し出により最大2期の補講をもって研修を終了することができるものとする。

⑤2年次および3年次の現場実習への欠席は原則として認めない。

(4)その他

①許可なく中央実習を欠席、または理由なくレポートの提出に遅延があった場合は、名簿登録を抹消する。

②3年次修了時の年次課題レポートの提出に遅延があった場合は、名簿登録を抹消する。

お問い合わせ先

門信徒教化部
〒600-8501 京都市下京区堀川通花屋町下る
      浄土真宗本願寺派宗務所
TEL:075-371-5181(代表)