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第43回千鳥ヶ淵全戦没者追悼法要について

トピックス2023.09.18
  • 募集

 浄土真宗本願寺派(西本願寺)では、戦争によって尊いいのちを失われたすべての方がたを追悼し、悲惨な戦争を再び繰り返してはならないという平和への決意を確認するため、1981(昭和56)年から毎年、東京・国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑において、「全戦没者追悼法要」を勤修いたしており、本年、第43回目を迎えます。
 本年第43回千鳥ヶ淵全戦没者追悼法要につきましては、全国からの団体参拝を募集し修行いたします。詳しくは下記案内をご確認ください。
 なお、当日の模様は、当ページ及び宗派公式YouTubeチャンネルにてライブ配信いたします。墓苑にお越しになれない方におかれましては、インターネット配信を通じてご参拝ください。また、ご自宅等で配信を視聴できない場合は、最寄りの教区教務所、沖縄県宗務事務所にお問い合わせください。

 「千鳥ヶ淵全戦没者追悼法要の願い[日本語]」(PDF)

 「千鳥ヶ淵全戦没者追悼法要の願い[英語]」(PDF)

 

日時:2023(令和5)年9月18日(月・祝) 12:55~14:20

場所:国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑<東京都千代田区三番町2>

 12:55 宗門関係学校生徒作文朗読・表彰式
 13:15 法話
 13:30 平和の鐘
 13:35 千鳥ヶ淵全戦没者追悼法要

 

※天候によっては修行内容が変更となる場合があります。 

※当日の法要の模様は本ページ内に下記プレイヤーにてインターネット中継いたします。
 同時に公式YouTubeチャンネルにて同様に視聴ができます。
 公式YouTubeチャンネルはこちらから→https://www.youtube.com/channel/UCDkZqZl8W5KAr2wGtym5TWA

※中継は終了いたしました。

 千鳥ヶ淵全戦没者追悼法要紹介動画はこちら→https://youtu.be/SQ1qvJ3I7Uk



【宗門関係学校生徒作文表彰式・朗読】
次世代を担う青少年に、本法要の趣旨である平和について考えてもらうため、浄土真宗本願寺派の関係学校から「いのちの尊さ」「非戦・平和の大切さ」をテーマとした作文を募集しています。各校より寄せられた全作品のなかから最優秀作文・優秀作文(中学生の部・高校生の部)が選ばれ、法要に先立ち、最優秀作文の朗読、表彰式を行います。

【最優秀】

 中学生の部 敬愛中学校    安田悠真 「輝く未来を信じて」((PDF)

 高校生の部 崇徳高等学校   大江美咲 「学び続けるということ」((PDF)

【優秀】

 中学生の部 京都女子中学校     中谷桧菜  「生かされた命をどう生きるか」

       相愛中学校       須々木優芽 「小さくても大きな命」

       崇徳中学校       髙木瑚乃実 「命のつながり」

 高校生の部 国府台女子学院高等部  松波優奈  「『オメラス』から考える平和」

       兵庫大学附属須磨ノ浦高等学校
                   吉村碧流  「戦争のない本当に平和な未来」

※応募数 28校 51作品

 

【「法話」「平和の鐘」】
恒久平和への願いを新たにするため、「法話」をいただき、「平和の鐘」を撞きます。「讃佛偈」に「響流十方」とお示しのように、仏の教えが十方に響き渡ることの願いから、寺院において仏法を伝える大切なものとされる鐘の響きによって、平和への誓いと願いを新たにします。

 

〇ご懇志について

このたびの法要に際し、多くの方々から供花懇志・懇志をご進納いただきました。墓苑に生花をお供えいたしますとともに、供花懇志をご進納いただきました皆様のお名前をご披露させていただきます。

●お問い合わせ

・法要全般に関するお問合せ 所務部<文書担当>
・ご懇志に関するお問合せ 寺院活動支援部<一般寺院担当>

 〒600-8501 京都市下京区堀川通花屋町下る
        浄土真宗本願寺派宗務所内
        TEL 075-371-5181(代)