地域での活動レポート

四州教区塩屋別院 フードバンクに"おさがり"を届ける

中国・四国2022/06/01
  • Dāna for World Peace

◆フードバンクに"おさがり"を届ける

 塩屋別院(羽川俊裕輪番、香川県丸亀市)は年3,4回、本堂での恒例法要や、納骨堂に供えられた菓子や飲料水を、おさがりとして香川県社会福祉協議会に事務局を置くNPO法人フードバンク香川に届ける活動を行っています。同別院実践運動として2020年から取り組んでおり、当時輪番だった木下祐祥さんが「子どもたちのために、無理なく続けられる取り組みを」と発案しました。

 届けられた食品や日用品は、フードバンク香川を通して県内で子ども食堂やひとり親支援などの活動を行う団体に分配されます。

◆『誰ひとり取り残さない』理念の具現化を

 フードバンク香川の増田泰代副理事長は「新型コロナの影響で困窮する過程が増え、要望に対応が間に合ってない状況の中、お寺さんから温かいご支援ご協力をいただき、感謝している」と話します。

 羽川輪番は「SDGs(持続可能な開発目標、2015年に国連で採択)の『誰ひとり取り残さない』という理念は、仏教の精神にも通ずる。その具現化した取り組みとして、無理せずできる範囲で継続して取り組んでいきたい」と話しています。




※『本願寺新報』(2022年3月1日号)に同内容を掲載しています。