地域での活動レポート

奈良教区男女共同参画推進委員会(協力:性と生を考える会) 「ありのままでいいねん②」発刊

近畿2022/07/21
  • 地域活動

◆「性と生の多様性」を通して「家族」をテーマに

全ての性別の人が自分らしく参画できる教区をめざす奈良教区男女共同参画推進委員会は、このたび性と生を考える会と協力して、性の多様性を考えるためのリーフレットを作成しました。
今回発行したのは、2019年に作成したリーフレット「ありのままでいいねん」の第二弾「ありのままでいいねん②」です。
第一弾では、性別と自分らしく生きること(性と生)を考えるために「性の多様性」をテーマにしました。今回は「性と生の多様性」を通して「家族」について考える内容となっています。
本来、「家族」は、自分が自分らしく生きられるかたちとして存在するはずのものです。ですから一つひとつの家族はそれぞれ多様なものです。しかし、いつからか「父母と子ども」の家族が「当たり前」で、「普通」という価値観が社会に浸透し、それに当てはまらない家族は異質なものとして偏見や差別を受けている事実があります。そうした家族像の偏見や差別には、性的マイノリティへの無理解や偏見、差別も大きく関わっています。このように家族の多様性と性の多様性は切り離せない課題なのです。

奈良教区男女共同参画推進委員会は2013年度から性的マイノリティに関わる学びと取り組みを続けています。
その中で、私たちの社会では、性別は男女という二元的なものではなく、それぞれの性自認や性的指向が多様な人であること、一人ひとりが多様であるように、一人ひとりの性が多様であることを繰り返し学んできました。
そのいのちの多様性こそ、私たちのありのままのいのちをそのまま救い取ってくださる阿弥陀様のご本願であると味わっています。

(※本リーフレットのご要望・お問い合わせにつきましては、奈良教区教務所【TEL:0742-44-5878】までご連絡ください。)