「どんなに孤独で苦しく悲しくてもあなたをそのまま受けとめ決して見放さない」阿弥陀さまからの救いのメッセージ

親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年

2023(令和5)年にお迎えいたします親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要は、「親鸞聖人の説き示してくださった浄土真宗の教えに出遇うことがなければ、今の私はあり得なかったという聖人への感謝と、その教えに出遇えたことの喜びを込めて、聖人のご誕生を祝い、『立教開宗』に感謝する」法要です。 皆さまぜひ、お誘いあわせのうえ、ご参拝くださいますようお待ち申しあげております。

各別院・教務所の慶讃法要については、お問い合わせください

※3月29日(午前の座)、4月15日(午後の座)、5月21日(午前の座)

親鸞聖人について

親鸞聖人は1173(承安3)年に京都日野の里でお生まれになり、9歳で出家得度されました。その後、比叡山で学問修行に励まれましたが、29歳の時、師である源空(法然)聖人のお導きによって阿弥陀如来の本願を信じ「南無阿弥陀仏(なもあみだぶつ)」という念仏の教えに帰依する身となられました。35歳の時、念仏弾圧により越後に流罪となった後、関東に移って念仏の教えを弘められ、晩年は『教行信証(きょうぎょうしんしょう)』等多くの著述に力を注がれ、90歳で京都にて往生されました。

浄土真宗10派で構成する『真宗教団連合』のサイトでは、「親鸞聖人を訪ねて」というコンテンツを制作しました。どうぞこちらもご覧ください。

法要とは

仏さまの前にあつまっておつとめし、ともにお念仏を慶ぶ仏教的セレモニーを「法要」といいます。私たち一人ひとりを「必ず救う」という阿弥陀さまのご恩に感謝して、仏さまとのご縁を結ぶ場でもあります。故人の命日に、おつきあいのある寺院の本堂やご自宅のお仏壇の前で行う仏事も法要です。

本願寺では2023(令和5)年に親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要をお勤めいたします。

参拝方法HOW TO WORSHIP

おつとめOTSUTOME

このたび、2023(令和5)年にお迎えする親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要に依用する新たな法要作法として、『新制 御本典作法』(しんせい ごほんでんさほう)を制定しました。
 宗祖親鸞聖人によってお念仏のみ教えの真意が開顕された浄土真宗の根本聖典「顕浄土真実教行証文類」(教行信証)からすべて御文を選定し、伝統的な声明と大衆唱和の両面を兼ね備えたものとなっています。

音源のMP3配布、経本などについて詳しくはこちらをご覧ください。

愛唱歌FAVORITE SONG

愛唱歌 みんな花になれ
作詞 山口 タオ
作曲 加藤登紀子

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