寺院サポート講座│備後教区鴨川組福泉寺

「言葉を使って、明確な行動につなげる」

2025 年度受講
備後教区鴨川組福泉寺 住職 児玉隆志さん

 この研修で、「言葉の重要性」を学びました。まず、お寺の未来について日ごろ漠然と思い描いていることを言葉にする(自分で理解する)ということは、存外に困難でした。それだけに、必死で考え紡ぎだした言葉は、今、私の寺院活動の柱になっています。次に、目に見えない価値を言語化する(自ら分析する)ことです。さらにグループで話し合うと、地域や自分の強みがよく分かりました。最後に、お寺の使命や数年後の展望を言葉にする(伝える)ことです。ご門徒や地域の皆さまなど、「受け手の目線」での再調整が欠かせません。
 目の前の法務雑務に追われて、実は寺院運営の見通しを先送りしていたことが分かったのは、有難かったです。研修が終わるたびに満足感と切迫感に浸っていました。
 私の場合は、「5年後のお寺のビジョンを、1年単位で明示すること」にしました。頭の中に散らかっていた「やりたいこと」「すべきこと」が調いました!



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