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財政事業部 梯広慈2020年4月 本願寺出版社
2024年4月 子ども・若者ご縁づくり推進室
2024年7月 所務部<財務担当>
2025年4月 財政事業部
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| ●本願寺で働こうと思ったきっかけ 本願寺で働いていた親戚からの紹介がきっかけです。僧侶としてこれからやっていくなら、本山勤めを経験し、研鑽を積んでおいたらどうかとアドバイスを受けました。お寺についての知識は自坊での経験に基づくことばかりで、本山で勤務する中で宗門のことを知っていければと思い、応募するに至りました。 |
| ●現在取り組んでいる業務 私は現在、財政事業部に所属しており、管財業務を担当しています。財政事業部は出版部門、宿泊施設部門、経理部門なども含む、宗派のお金に携わる部署です。なかでも管財業務は、宗務に必要な事務用品から、設備の補修、大規模な建物の修繕工事まで、幅広い業務範囲を抱えるナンデモ屋と言えるかもしれません。
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| ●仕事をするうえで心がけていること 思い込みを無くすことです。 本願寺に限ったことではないですが、組織には組織風土、独自文化があります。働き始めた頃は、どうして?なんで?と思うことも多くありました。そうした疑問は、自らの思い込みに起因することも少なからずあり、まずはフラットに物事を捉え、仕事に向き合うことが大切だと考えています。
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| ●入所後に学んだこと 宗門は数多くの支えがあって成り立っていること。 本願寺で働いていると、本山御用達商である開明社の方々だけでなく、数多くの皆様の支えによって本山が成り立っていることを実感します。長い歴史の中で、ビジネス上のステークホルダーを超えた関係が築かれてきたことに感謝し、頼らせていただきながら日々の業務に励んでいます。
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| ●これからチャレンジしたいこと 知識を増やすことです。本願寺の業務は本当に多岐にわたります。二度の異動を経験し、それぞれに業務に従事してきましたが、宗務について知らないことがまだまだあると感じています。オールラウンダーになる必要はないと思っていますが、知識を増やすことで、日々の業務にプラスαをもたらすことが出来るようになりたいです。
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| ●私生活の充実
2025年に産後パパ育休制度を利用させてもらいました。この制度は2022年10月に新たに創設された制度で、いわゆる育休とはまた別の制度です。
夫婦にとって初めての子どもで、二人とも不安でいっぱいでしたので、部署の上司や人事担当と相談を重ね、産後パパ育休を取得することになりました。本山も時代とともに変化しており、数年前から長期間の育児休業制度を利用する男性職員が出てきています。こういった変化のおかげで、育休取得の相談もしやすかったです。
休業にあたっては、日々の業務の合間を縫って準備を進め、チームに仕事を引き継いだうえで、予定通り育休に入らせていただきました。復職後も、すぐにトップスピードで仕事に戻れるでもなく、周囲の協力を仰ぎながら、仕事をしていました。当たり前のことですが、周りのサポート無しでは、育休取得も叶わなかったと思います。大変感謝しています。
4週間という長いようで短い期間でしたが、24時間育児に奔走した日々は、何ものにも代え難い時間だったと思います。
制度として、男性の育休取得は今後も推進されていくと思います。私自身がロールモデルとなれるかわかりませんが、経験がお役に立てば嬉しいです。
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| ●夢 なによりも、本山にお参りしてくださる方が増えることです。 本願寺は京都市内でも観光エリアから外れており、観光客が増えた京都において、その影響が少ない寺院だと思います。多くの方に本願寺にご参拝いただき、浄土真宗のみ教えに触れていただく機会をもってもらえればと思いますし、私の仕事がその一助となればいいなと思います。
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| ●生きがい 趣味(NFL、大相撲、oasis、sakanaction、映画、落語、ラジオ、ポケモン)と子ども
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●1日
08:45 出勤
08:50 職員朝礼
09:00 メール等の確認
10:00 設備故障対応
11:00 業者との打ち合わせ
12:00 昼食
13:00 修繕工事立ち会い
15:00 資料作成
17:45 業務終了
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| ●学生時代はどう過ごしていたか
基本的には映画館にいたような気がします。多い時で年に100作品くらい映画館で見ていました。毎年秋には東京国際映画祭に行き、一般には公開されない映画を楽しんだり、映画好きコミュニティで、配給会社に試写会を開いてもらったり、充実した映画ライフを過ごしていました。一番好きな映画監督はトニー・スコット監督です。
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| ●仕事にやりがいを感じるのはどんな時 自分の仕事が形となった時です。今の業務である管財もそうですし、異動前の出版部門も成果物が見えやすい仕事だと思います。修理して綺麗になった設備や建物、刷り上がってきた書籍、紙面に載った記事や広告など、結果が実際に目に見える形で表れることに、とてもやりがいを感じますし、モチベーションにもなっていると思います。
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| ●本願寺に興味を持っている人へメッセージ 就職活動を通して、数ある企業や仕事の中から一つに選ぶことは、決して簡単ではないと思います。本願寺の仕事は、参拝するだけではイメージしづらいものも多く、お寺ならではの業務も多くあります。不安も多いと思いますが、本願寺に参拝される方だけでなく、全国の寺院、門信徒の方のために一緒に働けることを、楽しみにしています。
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