ジャムの生産・販売（山口教区大島組莊嚴寺）

中国・四国2014/12/13

寺おこし事業

ジャムの生産・販売により門信徒・地域住民を巻き込んだ地域おこしを行っています！

手作りジャム専門店「瀬戸内ジャムズガーデン」
■ジャム　1瓶（内容量155ｇ）　￥650.‐　～￥800.‐（送料別）

（商品説明）
•国内果実（主に地元産）を使い、無添加、低糖度ですべて手作りです。
•ジャムをパンに塗って焼いて食べる"焼きジャム"（東和金時等17種類）や樹上完熟カボスジャムなどこの土地でしかできない、買えないジャムがあります。
•年間130種類のジャムを生産、販売しています。ホームページからの購入もできます。

（その他）
•ジャムの原料となる柑橘類等を作る門信徒が多く、加工用みかんを高く買い上げることで生産者に経済的還元を目指しています。現在、60件の契約農家と協力体制にあります。
•店内のカフェには、地元の餅屋や豆腐屋と協力して作ったスイーツもあります。
•寺院の研修コースとして昨年まで25団体が訪れ、月2団体がお参りされています。
　＜コース例：寺院（法話、お茶接待）、→　町内観光（昼食等）、→　ジャム屋訪問＞
•U ・Iターンによる就農者もスタッフとして受け入れており、事業を通じて地域おこし、定住支援に取り組んでいます。島へのＵＩターンを応援するボランティア「島くらす」（空き家探し、島暮らし体験ツアー）も行っています。
•地域おこしのモデルとしてＮＨＫ番組『里山資本主義』で取り上げられ、各種メディアから注目いただいています。
•立ち上げには住職が全面的に支援。ジャム屋起業のため帰郷した寺族は、後継者として寺院の護持発展、地域活性化にも大きな力を発揮しています。