地域での活動レポート

重点プロジェクト推進室 「ウクライナの子どもたちへの支援」

近畿2022/05/12
  • 宗派活動

◆ウクライナ緊急支援に1000万円

 浄土真宗本願寺派は、重点プロジェクトの実践目標として掲げる「<貧困の克服に向けて~Dāna for World Peace~>-子どもたちを育むために-」の一環として、国内外の子どもたちへの支援を目的に取り組む「子どもたちの笑顔のために募金」から1000万円を日本ユニセフ協会の「ウクライナ緊急募金」に贈りました。

 2022年4月13日に宗務所で伝達式が行われ、石上智康総長が日本ユニセフ協会の早水研専務理事に目録を手渡しました。

◆「避難の子どもの支援にあてたい」

 目録贈呈後、石上総長は「多くの方々が国外へ避難されるなど、ウクライナで悲惨な状況が続いている。武力で一方的に現状を変更しようという暴力的な行為について、強く反対し抗議の意思を表明するだけではなく、『私たちにできること』という気持ちを形に表させていただいた。少しでもお役に立てれば」と早水専務理事に語りました。

 ユニセフ(国際連合児童基金)は、1997年からウクライナの首都キーウに活動拠点を置き、保健、水と衛生、子どもの保護、教育など支援活動を展開しています。2022年2月24日からのロシア連邦による武力侵攻を受け、ウクライナの子どもたちやその家族への支援を拡充。ウクライナ国内の支援活動、近隣諸国での難民支援を展開するため、資金援助を国際社会に求めています。

 早水専務理事は現状に触れ、「多くの子どもたちが犠牲となっている。避難を余儀なくされている子どもたちの支援にあてさせていただきたい」とお礼を述べられました。

◆ユニセフから感謝状

 また、このたびの支援に対し、キャサリン・ラッセル ユニセフ事務局長及び公益財団法人日本ユニセフ協会 赤松良子会長より浄土真宗本願寺派宛の「感謝状」が早水専務理事より石上総長へ授与されました。

左から、石上総長・早水専務理事・武野総務
歓談の様子
ユニセフからの感謝状

※『本願寺新報』(2022年5月1日号)に同内容を掲載しております。