本願寺年中行事について
浄土真宗本願寺派の本山 本願寺にて行われる法要・行事などを紹介します。
最新情報については記事へのリンクを掲載しています。
また、法要への出勤を希望される方はこちらをご覧ください。
1月1日 |
元旦会・修正会新しい一年をお念仏とともに生きる決意を新たにするため、真実の教えに生かされる身の幸せを喜び、阿弥陀さま、宗祖親鸞聖人にごあいさつする法要です。 |
1月9日~16日 |
御正忌報恩講真実のみ教えをお示しくださった親鸞聖人のご苦労に感謝し、阿弥陀さまのお救いをあらためて心に深く味わわせていただく法要です。 |
2月7日 |
如月忌仏教婦人会の創設・発展にご尽力され、さらには大正12年に発生した関東大震災の際には、自らも築地本願寺で被災されながらも、他の被災者の救済に努められるなど、広く社会事業にご尽力された九條武子さまを偲んでお勤めする法要です。 |
3月12日 |
本山成人式一人の成人として社会に旅立つにあたり、これまでお育てにあずかった方がたへの感謝の気持ちをあらわすとともに、浄土真宗のみ教えを聞いて人生を歩んでいくことを阿弥陀さまに奉告する儀式です。
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3月17日~23日 |
春季彼岸会「彼岸」とは、阿弥陀さまのさとりの世界、お浄土のことを表します。 |
4月13日~15日 |
立教開宗記念法要(春の法要)親鸞聖人が、『顕浄土真実教行証文類(教行信証)』を著された1224(元仁元)年より、700年目にあたる1923(大正12)年4月15日から7日間、立教開宗700年を記念する慶讃法要が勤められました。 |
5月19日 |
誕生会(日野誕生院宗祖降誕会)日野誕生院は、親鸞聖人が誕生され、幼年期をすごされたゆかりの地です。 |
5月20日、21日 |
宗祖降誕会浄土真宗を開かれた親鸞聖人は、1173(承安3)年5月21日、京都伏見の日野の里でお生まれになったと伝えられています。日野の里では、江戸時代からご誕生をお祝いする行事が行われていたようです。 |
6月1日、2日 |
広如忌(角坊)角坊は、親鸞聖人が晩年に住まわれた「善法坊」跡とされ親鸞聖人ご往生の地です。 |
6月5日~8日 |
大谷本廟納骨・永代経総追悼法要大谷本廟は、親鸞聖人のご遺骨が納められている御廟所であり、浄土真宗の門信徒の方がたが、親鸞聖人のみあとを慕い、この地に納骨されている大切な場所です。 |
7月20日~22日 |
朝の法座(大谷本廟)1957(昭和32)年8月7日~11日「黎明講座」として開催したものを起源とします。1958(昭和33)年4月11日~16日、大谷本廟において親鸞聖人700回大遠忌法要の予修法要を機に、名称を「朝の法座」を改称しました。 |
8月14日、15日 |
盂蘭盆会盆会は、お釈迦さまの弟子・目連尊者の母が、仏法によって餓鬼の世界から救われたという故事から起こったといわれています。 |
8月15日 |
戦没者追悼法要戦争で犠牲になられたすべての方々を追悼し、二度と繰り返してはならないという平和への決意と、あらためて阿弥陀さまに救いとられている「いのち」に感謝する法要です。 |
9月18日 |
千鳥ヶ淵全戦没者追悼法要(東京・国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑)宗門として、悲惨な戦争を再び繰り返してはならないという平和への決意を確認するため、毎年9月18日に、東京・国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑においてお勤めしています。法要では、国籍、思想、信条を超えて、すべての戦争犠牲者を追悼し、平和への誓いを新たにします。 |
9月20日~26日 |
秋季彼岸会「彼岸」とは、阿弥陀さまのさとりの世界、お浄土のことを表します。 |
10月15日、16日 |
龍谷会(大谷本廟報恩講)親鸞聖人のご遺徳を偲び御恩に報謝する、大谷本廟でつとめられる報恩講です。 |
11月22日、23日 |
全国門徒総追悼法要(秋の法要)この1年間に往生された、すべての門信徒の方々を追悼する法要です。 |
12月20日 |
御煤払本願寺では新年を迎えるにあたり、毎年12月20日に御煤払を行っています。 |
12月31日 |
除夜会本願寺では、過ぎし1年を振り返り、仏祖の恩徳を仰ぐ法要です。 |