

ご参加をいただいた皆様には、普段は体験することのできない非日常の世界を堪能していただきました。
参加された方からは、「このような企画があれば、また是非参加したい」という声をいただくなど、満足していただけたのではと思います。
次回開催は、2009年(平成21)年春を予定しております。
皆様のご参加をお待ちしております。

世界遺産にも指定され多くの浄土真宗を信仰する人々の心の故郷でもある本願寺と、2009(平成21)年に創立370周年を迎える龍谷大学を会場として、
各種講座、国宝書院でのお斎体験や国宝飛雲閣での本格的な茶道体験など通常では体験できない学びの旅を実施いたします。

普段は拝観もさることながら、なかなか入ることもできない飛雲閣において、本願寺茶頭藪内家によるお点前を体験。

一般公開されていない本願寺の書院内にある数々の国宝類を岡村喜史龍谷大学准教授に詳しく解説していただきながらじっくりと拝観していただきました。

本願寺書院鴻ノ間【国宝】にて、本願寺の正式な作法でお斎(精進料理)の接待をさせていただきました。

本願寺門前町の職人の方に指導していただきながら、古くから伝わる伝統工芸を体験していただきました。
皆さん初めての作業に戸惑いながらも、楽しんでおられました。